へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

令和2年1発目、日高線代行バスと「スーパービュー踊り子」。その7:「リゾート21」、その観光列車のご先祖様的なもの。 

せっかく伊豆、下田まで来たんだから金目鯛食べたい!と「ごろさや」でランチ。 せっかく来たんだし(そればっかりやないかい)、一番お高いクラスにあたる「刺身と金目煮定食」を奮発です。最初にお刺身が出てきましたが、確かにお値段だけのことはあります。…

令和2年1発目、日高線代行バスと「スーパービュー踊り子」。その6:さよなら251系。 

東京で一泊。東京駅へやって来ました。11時発の特急「スーパービュー踊り子5号」に乗車、伊豆急下田まで向かいます。 10分ほど前に列車が入線してきました。この「スーパービュー踊り子」をメインに投入される251系です。 インパクトのあるデザインの車両な…

令和2年1発目、日高線代行バスと「スーパービュー踊り子」。その5:JAL新型機「A350-900」搭乗。 

苫小牧駅です。駅前には閉鎖されたビルが建っていたりと、かなり寂れた印象。 駅前では何やらイルミらしきものが。 「とまこまいイルミネーション」として2月中旬までやっているそうです。アーチの中に入れるようになっていて「映え」そうな感じ。 次の電車…

令和2年1発目、日高線代行バスと「スーパービュー踊り子」。その4:日高線代行バスに乗る。 

昼食の後は様似駅に戻り、ここから日高本線の代行バスに乗車します。12:45発の静内行き、JR北海道バスによる運行でした。運休区間は様似~鵡川ですが、代行バスの運行は様似~静内と静内~鵡川とに分割されています。 バスの窓からは平行する線路が見える区…

令和2年1発目、日高線代行バスと「スーパービュー踊り子」。その3:黄金道路を貸切?バスで。 

二日目の朝7時、帯広駅前のバスターミナル。 今日はまずここから、広尾までの路線バスに乗車します。 7:15に帯広バスターミナルを発車。 郊外に出ると、北海道らしい平野の雪景色が広がります。 1時間半ほどで忠類のバス停に到着。ここで5分ほどの停車時間が…

令和2年1発目、日高線代行バスと「スーパービュー踊り子」。その2:帯広プチグルメまつり。 

帯広について真っ先に向かったのは六花亭の本店。当初は午後2時には着いてる筈だったので、「カレーショップ インデアン」で遅い昼食、ってとこから始めるつもりだったんだけどな…。 六花亭といえば「マルセイバターサンド」など「北海道のお土産」イメージ…

令和2年1発目、日高線代行バスと「スーパービュー踊り子」。その1:新千歳空港ぐるぐる。 

1月の3連休、初日の朝の札幌行きJAL便がなんとマイルで取れちゃいました。そんなわけで、またセントレアにやってくる羽目に。 「エヴァンゲリオン中京圏プロジェクト」なるものが進行中で、その一環としてセントレアの到着ロビーに「金色のエヴァンゲリオン…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その18:結構タイヘン、瀋陽乗り継ぎで帰国。

ロサンゼルス国際空港のトム・ブラッドレー・ターミナル。 いよいよ帰国の途につきます。深夜0:40発の中国南方航空CZ610、瀋陽行きで乗り継いで名古屋まで向かうルートです。そもそもロサンゼルスと瀋陽に直行便が飛んでるってこと自体が吃驚ですが、瀋陽は中…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その17:ロスでもライト建築+夜景とハンバーガー。

レーガン図書館の後はウェストハリウッドにあるバーンズドール・アートパークへやってきました。ここにはフランク・ロイド・ライトの建築で世界遺産に登録された8カ所のうちの一つ「ホリホックハウス」が建っています。 ここは石油王の娘アライン・バーンズドー…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その16:ロナルド・レーガン大統領図書館で「エアフォース・ワン」に会う。

レンタカーで約1時間、ロサンゼルス郊外の「シミバレー」までやってきました。ここにはアメリカの第40代大統領、ロナルド・レーガンの図書館があります。 アメリカの大統領というのはなかなか面白い存在で、なんと当初は「大統領の文書」というのは個人の持ち…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その15:シカゴ発ロサンゼルス行き「Texas Eagle」乗車4日目。

シカゴから乗ってきた「Texas Eagle」は終着ロサンゼルス・ユニオン駅の4日目の早朝4:45に到着しました。タイムテーブルでは5:35着となっているので、実に1時間近く早着したことになります。実は「早めに着くかも」とは思っていたので午前4時に起床してシャワ…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その14:シカゴ発ロサンゼルス行き「Texas Eagle」乗車3日目。

「Texas Eagle」で過ごす二晩めが空けました。サンアントニオから進行方向が変わったようで、いつの間にか自車が最後尾になっていました。貫通路の窓から後方展望が楽しめるのでちょっとラッキー。 食堂車で戴く2回目の朝食。 本日のチョイスはパンケーキ。…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その13:シカゴ発ロサンゼルス行き「Texas Eagle」乗車2日目。

「Texas Eagle」での最初の夜を過ごして、今日は2020年の元旦。特別なことは何も起きませんが、乗客やスタッフ同士で「Happy New Year」の挨拶が交わされ「年明け」の雰囲気を少し感じました。ちょうど目を覚まして暫くした頃、朝7時半過ぎにテキサス州のマ…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その12:シカゴ発ロサンゼルス行き「Texas Eagle」乗車1日目。

シカゴからアメリカ西海岸方面には毎日運転の長距離列車が3本あります。シアトル/ポートランド行きの「Empire Builder」、サンフランシスコ行きの「California Zephyr」、そしてロサンゼルス行きの「Southwest Chief」です。ただ、これに加えて週3日「Texas …

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その11:ニューヨーク発シカゴ行き「Lake Shore Limited」乗車2日目。

一晩明けたら窓の外は雪景色でした。1時間半ほど遅れて運転中のようです。 シャワーを浴びてから、食堂車へ朝ご飯をとりに向かいます。寝台車の旅客は食事付きなのですが、この「Lake Shore Limited」では、ビュッフェ形式のようにテーブルに食材が並んでい…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その10:ニューヨーク発シカゴ行き「Lake Shore Limited」乗車1日目。

さて、いよいよアメリカ西海岸を目指して列車の旅が始まります。 アメリカで長距離の旅客列車を運営しているのは全米旅客鉄道公社(National Railroad Passenger Corporation)、通称「アムトラック」です。アメリカの鉄道は基本的に「私鉄」で、長距離列車も…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その9:「朝食の女王」でお手軽朝食+激安デパート訪問。

ニューヨーク3日目。The Jane Hotelで一晩あけて、朝はすぐ近くの「ハイライン」へ。 ここは廃線となった高架鉄道の跡を遊歩道として整備したところです。この高架線を跨ぐように建築されたホテル「ザ・スタンダード・ハイライン」なんかがアイコニックな印象…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その8:タダで見れる豪華イルミ、ブルックリンの「ダイカーハイツ」へ。

夕方からはブルックリンへ。この「ダイカーハイツ(Dyker Heights)」というエリアが最近「凄いクリスマスイルミが見れる」と評判なんだとか。 行き方は地下鉄R線の86th Street駅下車。マンハッタンからは1時間程度はかかります。駅の出口から86th Streetを東…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その7:まるで「時のないホテル」、ニューヨークのThe Jane Hotel。

マンハッタンで宿泊したのは「The Jane Hotel」です。 1907年に船員用の宿泊施設としてオープン。タイタニック号の事故の際には生存者が事情聴取の間、ここに滞在していたこともあったそうな。その後、YMCAの施設になったり長期滞在アパートになったりと数奇…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その6:今度はBack to 30's! 地下鉄の素敵イベント、Holiday Nostalgia Rideへ。

TWA Hotelをチェックアウトして、ニューヨーク市内へ移動。最初に向かったのは地下鉄Fラインの2nd Avenue駅です。 駅の近くにもの凄い行列ができているお店がありました。この「Katz's Delicatessen」、巨大なパストラミサンドで有名なお店のようです。面白…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その5:Back to 60's! TWA Hotel宿泊(外観&パブリックスペース編)。

TWA Hotelの内部や外観を紹介していきますよ。 このホテル、2つの宿泊棟のうち「サーリネンウイング」の屋上には展望台とプールがあります。冬は結構寒いニューヨーク、展望台くらいは見ておこうと思ったのですが…。 プールやってるやん(^^;)。しかも皆さん…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その4:Back to 60's! TWA Hotel宿泊(お部屋編)。

2019年春にオープンしたばかりの「TWAホテル」に宿泊しました。 その昔、アメリカの大手航空会社の一つだった「トランスワールド航空」。略称「TWA」で知られたこの会社は2001年にアメリカン航空に買収されてしまいましたが、実は自分にとっては初めての海外…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その3:飛行距離なんと約1万3千キロ!広州からニューヨークへ。

20分ほどしかありませんが、ラウンジに立ち寄ってみました。広州白雲国際空港で中国南方航空が発着するターミナル2には、国際線利用時にプライオリティパスで入場できるラウンジが2カ所あることになっています。「Library Lounge」というのもあるはずなので…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その2:広州へ+国際線乗り継ぎ。

本日最初のフライトはCZ390便、広州行きです。 「ぼてぢゅう」でランチの後、出国審査へ。関空は保安検査場が3カ所あって、それぞれの混み具合が表示されています。3番が空いてるよ、的な掲示だったので移動したのですが、ふと見ると「混んでる」表示の2番の…

令和元年20発目、アムトラック大陸横断。その1:プライオリティパスで関空「ぼてぢゅう」。

2019年~2020年の年末年始はカレンダー通りで9連休な感じ、これは出かけるよね。 今回は相当久々ですが、アメリカを鉄道で、ニューヨークからロサンゼルスまで横断してみることにしました。 航空券はピークでも往復10万円を切る価格で出ていた中国南方航空で…