へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

令和元年1発目、タイ。その1:GWの予定を決めよう。

2019年のゴールデンウイークは驚きの10連休。そりゃどっか行くだろ。

 

とはいえ、その分だけ、航空券のお値段高め。近場のアジアとかでも往復10万近い運賃だったりしてアタマ沸いてないか?という状況ですが、そりゃ需要が高ければねぇ、仕方ないよねぇ。

 

あと個人的には「フル日程でお出かけか否か」も迷いどころでした。今回の改元は譲位によるもの。実は年齢的に昭和→平成の時も覚えてるんですが、あの時は半年前くらいから日本中が謹慎ムード。それがすっかりお祝いムードで新元号を迎えるわけで、これは日本にいてリアルタイムで体験した方がよくないか?という気がしたわけ。なんせ次にいつあるか解らないし、次がどんなふうな改元かも解らんわけだし。

 

ついでに言うと、GW前半は仕事の可能性もちょっとあったりして。

 

そんなわけで、令和を迎える5月1日からのお出かけ、ということにしました。

 

では、どこ行くか。

 

正直なところ、これだけ航空運賃やらが高騰すると「行きたいところ」よりも「行けるところ」を選ばざるを得なくなります。それでも全然OKだからいいけど。

 

いろいろ検討している中、名古屋にLCC「タイ・ライオンエア」がバンコク・ドンムアン便の就航を決定。こういうとき、名古屋マーケットって「安いチケットに皆が飛びつく」傾向があんまりないんだよなぁ…と思って探したら大当たり!5/1のバンコク行きがなんと片道2万円以下で出てるじゃありませんか。受託手荷物の追加料金と、夕方発便なので食事をつけてみましたが1万8千円台で収まっちゃいました。まじか。安いぞ。それにしてもタイ・ライオンエアって手荷物料金が1kg刻みで追加できるんですが、逆に「この旅行で何kgの荷物を持っていくか」をここまで細かく予想するのって難しいよなぁ。「目方でドン」じゃねぇだろ。

 

帰国便は「タイ・エアアジアX」の5月6日バンコク・ドンムアン発がこれまたお手頃価格で、受託手荷物20kgを追加しても2万円を切るレベルなんで、こちらにしました。名古屋到着が火曜日の朝なんだけど、いいや会社は半休で。それにしてもLCCだと片道ごと買ってもOKなのはいいよねぇ。

 

ちなみに、同日程で成田や関空、福岡発着の便も見てみたんですが、同じエアラインで倍以上してました。名古屋いいぞ。

 

あとは「で、タイ行って何するの?」ですが、現地滞在実質5日間って割と中途半端。どこか島でのんびり、という感じでサムイとかピピ島とか久々に…とも思ったのですが、意外と移動が面倒だったりコストが嵩んだり。サムイ島なんてバンコクエアウェイズ独占路線なんで往復3万くらいしちゃうんだぞ!鉄道+フェリーとか、タイ・エアアジアとかノックエアとかが売ってるLCC+フェリーもあるけど、移動時間はそれなりにかかります。

 

そんなわけで、今回は今まで未訪問のスコータイへ行ってみることに。まる1日見ておけば大凡のポイントは回れるようなので、後半はバンコクに戻って少し良さげのホテルでのんびりする、みたいな感じ、としました。