レトロな佇まいで知られる、北九州の門司港駅。2012年から修復工事が始まり、2013年には仮囲いに覆われてその姿を見ることが出来ませんでしたが、今年2月、およそ6年ぶりに新装なった姿を現しました。
ちょっと観に行ってきます。
京都深草バスストップには定刻で到着。週末の午前中の大阪方面のバスなんて、東名阪道の渋滞常態化で遅延が当たり前でしたが、新名神の四日市~亀山間が今年春に開通したことからほぼ渋滞の心配が無くなった感じです。
歩いて5分ほどに位置する京阪の藤森駅から出町柳行きの各停に乗車。バス降りてからここまで10分経ってません。
ちょっと時間が空いたので錦市場を散策。やっぱり外国人観光客が多いですねぇ。お店の方もそうした客層を意識しているらしきところが多く、多言語表記も目立ちました。買い食いできるようなものもかなり売られていて、こちらも人気の様子。
あら京都っぽい。電車の中でつまめるかな、と思い、はも寿司を購入。5切れで500円ならお手頃でしょう。
で、阪急河原町駅です。この列車に乗ります。
「京とれいん 雅楽」です。
梅田方面より。車両、ピッカピカです。
車内はこんな感じ…ってなんか豪華すぎない?
車両によって座席配置が違っています。
あんまり電車の中には坪庭は作らないよね普通。
窓側に向いた座席が設置された車両もあります。
この車両、片側には一人がけのゆったりしたシートが並んでおり、今日はこちらを選択しました。これで普通運賃だけで乗れるのって、正直どうかしてる。
もともと3ドアの車両を改造していますが、中央のドアは撤去されて丸窓を設置。車端部はロングシートですが、こちらも「自宅か!」のような雰囲気。
およそ45分で阪急梅田駅に到着。やはり人気列車らしく、河原町を出る時点で座席はほぼ埋まった状態。途中、烏丸と桂に停車して、ここから乗ってくるお客さんも結構いましたが、座れる場所を見つけるのに苦労しているようでしたので、もし乗りたければ始発からの利用がお勧め。またホームにはかなり早く入線しているようで、10時半に行ったら入線済みで半分ほど座席も埋まっているような感じですから、早めに駅に着いた方が席が選べそうです。梅田駅でも折り返し列車の乗車待ち列はかなり多いように見えました。
河原町ー梅田間は運賃400円ですが、阪急はまだ回数券のバラ売りが金券ショップで購入可能です。当日分しか買えないようですが、自分の場合は土休日回数券の価格で350円で入手できました。河原町駅付近にも朝10時からオープンしている金券ショップあり。