梅田から難波へ移動。意味もなく大阪シティバスを使ってみました。
はも寿司はさっきの「京とれいん 雅楽」で喰っちゃいましたが、もう少し何か軽く…と思い、こちらのお店へ。2018年度版までのミシュランにも掲載されていたという「わなか」です。2019年度版では載ってないんですね…。そうでなくても元々の人気店ですので行列はありましたが、流れが速く殆ど待ちませんでした。お昼としては遅い時間帯だったせいもあるかもですが。
缶ですがハイボールと一緒に。店舗の裏手にイートインできるエリアがあるので、そちらで頂きます。
たこ焼きアップ。生地にだしの味がしっかり付いていて、ソースなしでも充分美味しいんですね、ココ。皮のカリカリさがあまり失われないので、食感もカリ・フニュ・フワな感じが合わさっていい感じ。なるほど人気店、と納得。
阪九フェリー乗船のため、泉大津港へ向かいます。OCATからの直通バスを利用。阪九フェリーのウェブサイトには「予約しておかないと乗れないかもよ」的な記述があったので従いましたが、この日のバスの乗客は自分も含め5名程度でした。
OCATから30分ちょっと、バスの車窓から今日乗船するフェリー「いずみ」が見えてきました。
泉大津フェリーターミナルまでは約35分でした。
ターミナルビル。
フェリーの近くから1枚。大きい。
乗船口には記念撮影出来るパネルもありました。
船内。ロビーは3フロア分が吹き抜けで、ちょっとだけ豪華客船っぽい。
今回は「デラックスシングル」利用。関西~北九州間のフェリーは1名用の個室が多く設置され、運賃もそれほど高くないので重宝します。スーツ姿のお客さんを見かけることもあり、ビジネス利用とかも少なくないのかもしれませんね。
この「いずみ」と姉妹船「ひびき」にはフェリーとしては割と珍しく、全面展望できるサロンが設置されています。設置されている場合も、窓から漏れる光が操舵室の視界の障害になるので夜間は閉鎖となったり、カーテンを閉めてしまうのが普通なんですが、このフェリーの場合は照明を落とすことで夜間も解放しているのが大きな特徴かも。
先にお風呂。このフェリー、大浴場に露天風呂があるんだぞ。
17時半、定刻に泉大津港を出港。
出港して1時間ほどで、明石海峡大橋を通過します。
明石海峡大橋を通過。
通過前に船内でアナウンスにてお知らせもあり、多くの人がデッキに出て眺めていました。この季節だとまだ明るい時間なので、じっくりと橋を見ることが出来ます。
夕飯は難波のスーパーで仕入れて持ち込みにしました。阪九フェリーのレストラン、味はまぁまぁ旨いのですが、カフェテリア方式なのでいろいろ取ると割とコスト的には嵩むんですよね…。あと、今日についてはツアーの団体がかなり乗船しており、食事券を支給されているようで、入口から長い行列が出来るほどレストランが混雑していたので、持ち込みにしたのは正解だったかもです。個室なので、部屋でテレビ見ながらダラダラ喰ってました。