戸畑で下車。
駅から北側へ5分ほど歩くと、北九州市営の若戸渡船の乗り場へ着きます。
乗り場は小さいながら、待合室もちゃんとある立派なもの。
ちょうど戸畑行きが出港したところでした。
でも、すぐ折り返してきましたけど。
乗船します。片道100円、5分足らずの航路。この便には自分を入れてお客は2名でした。
若戸大橋の下を進みます。この橋、供用開始は1962年と古く、実は日本の長大吊り橋のお手本的な存在なんだそう。
あっという間に対岸の若松港に到着、こちらは10人ほどのお客さんが乗船を待っていました。
若松の乗り場。こちらもなかなかちゃんとした建物です。
門司港レトロほどではありませんが、このあたりにも雰囲気のいいレトロな建物がいくつか並びます。
JRの若松駅までは歩いて10分ほどで到着。
電車に乗るまでの時間で軽く昼食。大きな駅ではありませんが、駅弁「かしわめし」で有名な東筑軒の立ち食いうどん店があります。
かしわうどんを頂きます。うん、旨いぞ。
かしわおにぎりも追加。鶏のだしが効いてて、こちらも美味しいです。