へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

令和元年4発目、海にのぞみはあるのか。その2:熱海秘宝館まで来てみた。

熱海港のほうまで歩いてくると、ロープウェイが見えてきます。

 

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おお、燦然と輝く「秘宝館」の文字!

 

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ここからロープウェイに乗って登ります。

 

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ロープウェイの運賃は往復600円。熱海秘宝館の入館料は1700円もするのですが、ロープウェイ往復+秘宝館入館料のセットで1800円というのも用意されています。つまり秘宝館の入館料に100円足せばロープウェイに乗れ、ロープウェイの運賃に1200円足せば秘宝館が観れちゃう仕組みですね。しかも後で気がついたのですが、熱海秘宝館のウェブサイトや街中で手に入る秘宝館のパンフには200円割引券が用意されていて、ロープウェイ+秘宝館がトータル1600円になるのでした。みんな、下調べはちゃんとしような!

 

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ロープウェイのゴンドラは窓が大きく…というか殆ど窓じゃん。そんなわけで展望はバッチリです。逆に高所恐怖症の人はちょっと怖いかもね。

 

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ロープウェイで上にあがると「あいじょう岬」と名付けられた展望台に出ます。絵馬とかありますが、ちゃんと大晦日には來宮神社で焚き納めしているそう。

 

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今日は雲が低くてイマイチ感ありますが、眺望はなかなか悪くありません。

 

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ロープウェイでこの展望台に上がるだけでも、充分楽しめるような気がします。

 

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で、「熱海秘宝館」です。ロープウェイ乗り場から2フロア上がって3階が入口です。残念ながら内部は撮影禁止なので、画像でのご紹介ができません。が…まぁ正直な感想としては「苦笑いするほかないよね…」といったところでしょうか。ネットでもっとヤバいレベルのモノがいくらでも手に入るご時世、この程度はもはや「エロ」としてはユルいといった感じではあります。とはいえ、このレトロ感というか独特なテイストは逆に今ではなかなか見られないものでもあり、時間があれば是非どうぞ、とお勧めしておきます。どちらかといえば複数名でツッコミながら巡るのが楽しいでしょうね。他のお客さんは若いカップルや女子旅っぽい皆さんとかが多かったですが、確かに女子旅のコンテンツとしちゃ良さそうです。インスタ映えは一切しなさそうだけど。

 

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チケット買ったときに、展望台のカフェで使える割引券を貰ったので、折角だからと「あいじょうソフト」を買ってテラスで頂きます。ソフトクリームが300円のところ、これが350円ってのは観光地としちゃコスパは悪くないと思います。ちなみにそこから50円引きでした。

 

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では、下に降ります。だいたい10分ごとくらいの運行、結構便数多いですね。