へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

槇原敬之が凄いと思った話。

今週のお題「わたしの好きな歌」

 

「お題」について書いてみます。

 

槇原敬之を聴くようになったきっかけは、FMのライブ番組で耳にしたこと。ちょうど「どんなときも」で売れ始めていた頃ではあったんですが、当時出たばかりの2枚目のアルバム「君は誰と幸せなあくびをしますか。」から「僕の彼女はウェイトレス」とか「AFTER GLOW」あたりを歌ってて、これが凄く耳に残り、そのままファーストアルバム「君が笑うとき君の胸が痛まないように」も合わせて大学生協に買いに行ったんだよねぇ…。

 

このとき、1枚目のアルバムのラストに収録されていたのが「北風」。これがね、結構歌詞が凄いんですよ。

 

”誰かを愛したその時から

 家族の意味さえ変わってしまう”

 

深いわ。

 

自分が誰かを愛したとき、今までの「家族」が「家族」のままってわけじゃない。

愛した相手によって、今までの「家族」が味方になることもあれば「敵」になることだってあるわけで。

 

加えて、

 

加えて自分にとって「家族」とは?を「選ぶ」場面ですら出てくるかもしれない。

 

そんなことを、こんな短いフレーズで考えさせられてしまうわけで。

 

で、何よりも凄いのは、この曲作ったのってマッキー高校生の時らしいですよ奥さん。どんな育て方されたらこんな歌詞書けるんだよ。