ホテルからは1日2回、シェイク・ザイード・グランドモスクまでのシャトルが運行されており、朝は10時半発とのこと。アブダビといえばまずはココ、というスポットでもあるので、早速お出かけします。
「シャトル」といってもホテル所有のセダン車での送りでした。地下駐車場の乗降スペースで降りて館内へ入ると、なんかショッピングモールのようになっています。
モスク見学者の入口。簡単な手荷物検査があり、服装規定の掲示も。ココでは規定上NGっぽい服装の来場者も見受けられますが、途中で厳しいチェックが入り、羽織る衣装などが貸し出されていました。入場料はタダですが、自動発券機からチケットを発券してもらう必要があります。
かなり長い通路をどんどん進んで…。
エスカレーターで地上に上がると、目の前にモスクが。
青空の下、真っ白な建物は眩しいほど。
メインホールのある建物を中庭側から眺めたところ。昔はこの中庭の中央を突っ切るのが順路だったようです…裸足で。
正面からモスクに入ってすぐ左手に案内所がありますが、ここでオーディオガイドを無料で借りることができます。日本語の説明もあって内容も充実しているので絶対ゲットすべし。貸出にあたっては身分証明書を預けるのですが、パスポートは預かれないとのことで運転免許証を出しました。「パスポートではないけど身分証明書っぽいもの」を何か用意しておくことをお勧めします。
周囲の回廊も美しい。
こちらはメインホールへ入る正面の前室にあたる場所。ここへ入場する際に再度チケットチェックがあります。
見学者はメインホールへ立ち入ることはできず、扉越しに中を覗くだけですが、雰囲気は充分感じることができます。大きくてゴージャスなシャンデリアが印象的。
メインホールを横の前室側から眺めると、その広大さが解ります。敷かれているカーペットは1枚モノだそう。
モスクの周囲はプールが取り囲んでおり、水面に反射してこれまた綺麗。
オーディオガイドの解説を聞きながらゆっくり見学していたら2時間ほど経ってしまいました。フードコートがあったので昼食を…と思ったら、殆どのお店が「Opening Soon」じゃないですか。
それでも営業している店舗はいくつかあり、こちらのカバブサンドで軽く済ませました。
ここからは路線バスで移動。