へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

青森の星野リゾート梯子旅。その4:奥入瀬渓流散策パート2。

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今日も奥入瀬渓流を散策してみます。

 

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朝食を終えて暫くすると、天気予報通り雨が降り出してきてしまいました。とはいえ時間はあるので、また奥入瀬渓流沿いを歩いてみることにします。今日はホテルから4kmほど先にある「三乱の流れ」までシャトルバスで行き、そこから昨日の歩き出しポイントだった「雲井の滝」までの3kmほどの区間奥入瀬渓流中流エリアにあたり、見所も比較的多いところです。

 

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バスで10分ほどで「三乱の流れ」に到着。ここから十和田湖方面へ歩いていきます。

 

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流れは緩急が激しく、かなり変化のある眺め。

 

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小雨程度で降っているようですが、遊歩道は殆ど木立の下なので雨粒はほとんど感じられず、傘なしでも歩けるほど。

 

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途中の「石ヶ戸」にはトイレも設置された休憩所があります。

 

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この石ヶ戸休憩所には軽食も用意している売店とビジターセンターが。

 

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ビジターセンターには奥入瀬渓谷のジオラマ展示など、このエリアの解説が充実していました。

 

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これが「石ヶ戸」の名前の由来となった岩。

 

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「石ヶ戸の瀬」を眺めながら先へ進みます。

 

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なんかこういう木橋って無駄にワクワクしちゃうよねぇ。

 

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「馬門岩」ではちょうどJRバスが通過していきました。バスと比較すると、相当大きな岩の壁であることが解りますね。

 

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この付近では一番の見せ場かな?「阿修羅の流れ」です。

 

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流れはかなり激しく、なかなかの見応えです。「阿修羅」とか名付けられるだけのことはあるな。

 

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「飛金の流れ」まで来ると、「雲井の滝」はもうすぐ。

 

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のんびり歩いて約2時間、ゴールの「雲井の滝」に到着しました。

 

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渓流シャトルバスでホテルまで戻ります。

 

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昼食をどこかで取ろうと、ホテル隣にあった「奥入瀬渓流館」へ来てみたのですが、こちらは「喫茶店」という感じで、用意されていたのはスイーツとドリンクくらい。ショップの商品はちょっと「こだわってる感」が感じられましたけど。

 

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ホテルの隣にはもう一軒「渓流の駅おいらせ」があります。ここはJRバスの「焼山」バス停も設置されているところ。

 

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こちらにはレストランがありました。

 

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「りんごカレー」を注文しました。お子様も安心の甘口カレーですねコレ。りんごの甘みがかなり感じられ、なかなか旨かったです。

 

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ホテルを出る時間までまだ暫くあるので、ロビーでのんびりしながら時間潰しました。

 

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午後3時、バスに乗車。これで同じ青森県の三沢にある「星野リゾート 青森屋」へ移動します。これ、無料の送迎バスなんですよね。所用1時間ほどかかる距離をタダで連れて行ってくれるなんて星野リゾート太っ腹。