へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

「地元でいちばん」なの? 「名古屋マリオットアソシアホテル」を試してみる。

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数々の世界的企業を擁する日本でも有数の大都市、名古屋。

その名古屋で「一番いいホテルは?」と問われると十中八九のヒトが名前を挙げるであろうホテル、それがこの「名古屋マリオットアソシアホテル」です。

実は名古屋って、ラグジュアリーブランドのホテルってのがありません。名古屋では昔から「一流ホテル」といえば「ホテルナゴヤキャッスル」「名古屋観光ホテル」「名古屋国際ホテル」が御三家。意外なことに、東京でのホテル御三家と言われる「帝国ホテル」「ホテルニューオータニ」「ホテルオークラ」のどこも名古屋に進出してないんですよね…。そこに東急、ヒルトンがオープンして地殻変動が起きました、という感じ。で、2000年に名古屋駅JRセントラルタワーズにこの「名古屋マリオットアソシアホテル」が開業し、一躍ナンバーワンの座についたわけです。

とはいえ、ねぇ…でも「マリオット」ですよ? 悪くはないんですが、一応それなりの都市「ナゴヤ」のトップであれば、できれば「JWマリオット」くらいにしてほしいって気がしなくもないのよね…。

ま、実際に泊まってみないと何とも言えないのは確か。このホテル、普段は一泊2万円以上はしますが、地元のホテルにそこまで出して泊まる気にはなれないものです。ところが最近、このホテルも稼働率が下がったせいか、比較的安めのプランが出るようになってきました。これに「GoToトラベル」を組み合わせれば手の届くレンジになってくれる感じ。「じゃらん」で独自クーポンとの合わせ技で朝食付き1泊1万円ちょっとまで下げることができたので、試してみることにしました。

 

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ホテルのフロントロビーは15階にあります。名古屋駅の広小路口近くに小さな入口があり、そこからロビーフロア直通のエレベーターで向かいました。こちらのエントランスは車寄せのところにあたります。

チェックインは非常にスムーズ。スタッフの対応もプロフェッショナルさを感じさせ、確かに「グレードが違う」印象は強く受けました。

 

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今日のお部屋は43階。エレベーター自体にセキュリティはありませんが、各階のエレベーターホールから客室エリアの間に扉があり、これがルームキーをかざさないと開かないようになっていました。

 

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こちらが一晩過ごすダブルルーム、広いですねぇ。

 

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さすが43階、窓からは名古屋の夜景が一望です。このホテルの大きな魅力の一つは確実にコレでしょう。

 

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ベッドも寝心地よかったです。

 

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ベッドサイドにタブレットが置かれていますが、これで客室の照明や空調などをコントロールすることができます。アラームもコレだしルームサービスもオーダーできる多機能っぷり。

 

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入口脇のクローゼット。アイロンとアイロン台もあるのね。

 

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バーエリアの充実っぷりも凄い。こんなにカップとグラスが置いてあるって、パーティーでもするんかいな。

 

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お茶セットもコーヒーメーカーまで設置されています。

 

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バスルームも広くて綺麗。香港の安宿なみのスペースです(比較対象がおかしい)。

 

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ワゴンにはアメニティ類も多数用意されています。マーガレットジョセフィンが置かれてますが、コレってそこそこお高めだったような。

 

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このバスルーム、なんと窓がついてます。名古屋の街並みを見下ろしながら風呂には入れるなんて素敵じゃん。

 

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このホテル、名古屋駅の真上という絶好のロケーションなわけですが、周囲に大抵のものが揃っているのも有り難いところ。駅ビル内にも駅周辺にも飲食店は山ほどありますし、ショップ類も豊富。時間がもうちょっと早ければタカシマヤや名鉄百貨店のデパ地下も使えたんですが、成城石井でちょっと買い込んでお持ち帰り、お部屋で軽い夜食にしました。

 

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今回泊まった部屋は西側ですが、眼下に名古屋駅を見下ろせるので「鉄分」含有の方にはぴったり。

 

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そんなにバラエティに富んだ車両が来るわけではありませんが、次々と発着する新幹線や、時々やってくる貨物列車などを眺めるのも楽しいものでした。

 

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これが東側なら名古屋城とか見えてたのかもしれませんが、こちら側の風景も悪くありません。こういう高さから名古屋の街を眺める機会ってないんで新鮮。

 

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朝食は15階のレストラン「パーゴラ」で。

 

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ビュッフェスタイルで提供されていますが、基本的には全て小鉢などに小分けされており、利用者が使い回すモノを極力減らすことで新型コロナ対策としているようでした。

 

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オレンジジュースをその場で絞ってサーブするマシンとかあるのね。

 

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コーヒーはスタッフがテーブルにサーブしてくれます。ポットと一緒に持ってきてくれるので、いちいち一杯毎にお替わりを頼まなくてもいいのがナイス。

 

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まずはこんな感じで。フレンチトーストも小さな器に小分けされ、取り分けのときにお好みでアイスやシロップを乗せてくれます。

 

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ハムやソーセージ類も予め切り分けてプレートに取り分けられていました。オムレツはオーダーでその場で作ってくれるスタイル。八丁味噌のソースとかあって名古屋っぽいです。

 

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ひつまぶしとかもあったりするので、ちょっと「和」のものも頂いてみます。味噌カツとかありますね、こっちも。

 

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最後にマフィンとか頂いてみました。ホテルメイドのベーカリーものは旨いねやっぱり。これもオーダーに応じてスタッフが取り分けてくれる形でした。

 

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チェックアウトはゆっくり正午。ギリギリまでのんびりしてしまいました。

 

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こちらがロビーへのメインエントランス、にあたるところ、ですかね。「スカイストリート」と呼ばれるエリアに繋がっています。

 

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ここからはエレベーター「スカイシャトル」で地上へ。

 

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エレベーターを1階で降りると、名古屋駅の桜通口へ出ます。ホテルへ向かうのなら、このスカイシャトルを使うルートが一番解りやすいかも。

 

まぁ泊まってみての感想ですが、確かに「死角」がなく「誰に勧めても恐らく間違いない」って感じのホテルであることは間違いないな、といったところ。石油王とか余程の大富豪とかじゃなければ、不満を感じるということもないんじゃないかなぁ。そりゃセントレジスとかリッツカールトンとかコンラッドとか名古屋にあればいいけど、これでも充分、かもしれません。