年末年始、3日間だけ出かけました。
12月30日の夕方、セントレアへ。この日は北日本を中心に大雪の予報が出ていましたが、名古屋でも強い風が吹いており、空港行きの名鉄特急は常滑から先の空港連絡橋で徐行運転をするほど。
コロナ禍でなんとか修行し獲得したJGC資格でセントレア国内線のエアラインラウンジで一休み、出発20分前くらいでゲートに向かったのですが、何だか様子がヘン。ゲートに飛行機も駐まってないみたいだし…。
よく見たらゲートには遅延見込みの案内が出てるじゃないですか。どうもセントレア周辺の強風により、到着機が着陸できていない様子。このJAL3117便は新千歳からの機材が折り返すのですが、そのJAL3114便は「Flightrader24」でチェックすると、三河湾の上空でグルグル回って待機中のようです。この便の少し前にエアドゥの札幌行きもあったのですが、そちらはセントレアへの着陸を諦めたらしく欠航が決定、使用予定の機材は新千歳へ引き返してしまいました。JTAの沖縄発の便も志摩の上空あたりを周回していたのに引き返し…。こりゃこの便もダメなんじゃないの?と思っていたのですが、ホールディングのコースから外れてセントレアへのアプローチのルートへ移行をはじめ、午後7時前に無事着陸してくれました。
結局、JAL3117便は約1時間遅れでの出発、なんとか札幌までは行けることになったワケです。こちらもゲートで札幌に行けるかどうかヤキモキさせられましたが、この札幌発に乗ってた皆さんもセントレアに着陸するのか引き返すのかヤキモキする1時間を機内で過ごしてたと思うと、それはそれで大変ですわな。
飛んでしまえばあとは順調、1時間半ほどで新千歳空港に到着しました。大雪予報ですが、特に雪が降ってる様子はないみたい。 千歳は「太平洋側」なんで、日本海側とは天気が違うんででしょうが。
ここからはJRで札幌まで移動です。駅構内に、北海道と本州の大きさを比較する大きな掲示が出ていました。こんなの昔からあったかな? まぁ「北海道のスケール感」が解らない人が多く、夕方に新千歳空港に着いて「これから釧路までの切符くださーい」みたいなお客が多いのにJRがキレた結果とかですかね。
新千歳空港は年末とは思えない静けさですが、「快速エアポート」は通常通り。
車両は721系。これ、まだ結構「快速エアポート」で使われてるのね。
札幌駅到着。駅の北口は北海道新幹線乗り入れの工事が始まったようで覆いで囲われていました。
本日のお宿は歩いて5分ほどの「ホテルサンルート札幌」です。
室内はごくごく一般的なビジネスホテル、といった感じ。
便の遅延とかで夕食を取るタイミングがなく、ホテルまでのルートの途中にあったセイコーマートで買ったお総菜類で晩ご飯にしました。