へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

九州の観光列車乗りまくり!その6:テンションあがるトレインビュー「静鉄ホテルプレジオ博多駅前」に泊まりました。

こんなに見えるもんかね。

 

博多では駅から徒歩5分ほどに位置する「静鉄ホテルプレジオ博多駅前」に宿泊しました。

 

フロントはエレベーターで上がった2階に位置しています。

 

ロビーには無料で使えるコーヒーマシンも置かれていたりします。

 

シングルルームはごく一般的な構成、といった感じでしょうか。

 

バス・トイレが別になってる構造。

 

バスルームも充分な広さです。

 

でもこのホテルの素晴らしいのは窓からの眺望じゃないでしょうか。カーテンを開けると大きな窓が。

 

そこから見えるのは線路。このホテル、博多駅から少し鹿児島方面寄りに位置しており、目の前には鹿児島本線九州新幹線の線路が走っています。ここにやってくる列車達がもう見放題なんですよ。しかも列車がやってくる頻度が高い上に車両もバラエティ豊か、もう全然飽きません。ただ、販売プランが「トレインビュープラン」でないと、この眺めは確約ではないかと思われます。

 

700系新幹線「ひかりレールスター」仕様のすれ違い。本来は山陽新幹線を走行する車両ですが、博多南近くにある車両基地に出入りする列車もあるので、この位置からでも見られるという由。

 

特急「ゆふいんの森」のキハ71系

 

JR九州として初めて登場した特急電車である783系、「みどり」と「ハウステンボス」の併結でやってきました。奥には新幹線、N700S系ですね。

 

787系N700系

 

翌朝は「或る列車」もやってきました。もとはローカル線の普通列車用に国鉄時代にくくられたキハ47系を改造したものですが、この金ピカな外装からは連想しにくいかも。

 

ゆふいんの森」に使われるもう1種の車両、キハ72系

 

九州新幹線のオリジナル、800系です。

 

普通列車ももちろん沢山やってきます。旧国鉄時代製造の415系とかも来てました。

 

トレインビュールームにアサインされなくても、この眺めを楽しむ方法があります。客室の1室を解放してるんです。

 

解放されている客室は常にドアが開きっぱなしで看板も立っていてすぐ解ります。

 

室内はベッドも撤去され椅子を設置。あんまり長居はできそうにないですが、ちょっと腰を下ろして眺めを楽しむことは可能です。

 

いつまでも窓の外の景色を眺めていたいところですが、次の予定もあるのでチェックアウト。このホテル、なかなかスゴいわ…。窓がかなり大きいのがいいのかも。