へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

タイとラオスのへんな旅、その9:台北寄って帰ります。

最後によりみち。

 

バンコクスワンナプーム空港は「プライオリティパス」で入れるラウンジが結構多かったのですが、この4月から何故か航空会社系ラウンジが軒並みNGとなり、独立系のところだけ利用可になってしまいました。今回は「ミラクルファーストクラスラウンジ」を利用。

 

ここだとシャワーが使えるんですよね。

 

ラウンジ自体も広くてフード類も充実、居心地はいいです。

 

あら「ディーン・アンド・デルーカ」がこんなところに。ニューヨーク発祥のデリカテッセンですが本国では破綻し、アメリカ国内ではハワイに数店舗があるだけになってますが、日本では絶賛展開中と不思議な感じになってるチェーンです。なんか日本って「既に本国にはないチェーンがまだ生き残ってる」ってのがいくつかありません? あ、「ディーン・アンド・デルーカ」って日本以外にタイでも生き残ってまして、コレがその一つなワケね。

 

チャイナエアライン台北行きに搭乗します。

 

機材はA350-900、新鋭機でした。

 

お、大韓航空の新塗装機だ!

 

離陸後1時間ほどで機内食登場。

 

ほぼ定刻に台北桃園空港に着陸。台北では約24時間のトランジットとなるので市内へと桃園メトロで向かいます。台湾への航空券代が高止まりしており、ついでにちょっと寄っちゃえばお買い得じゃん!と選んだ旅程でしたが、ここ数か月は航空券の相場がかなり下がってきた印象が…。

 

台北でのお宿は「LIO HOTEL」。

 

楽天トラベルでいつも5~6千円くらいで出てる宿です。お値段相応という感じですが、室内は意外と綺麗で、しっかり掃除もされてる印象。ただ廊下にゴミとか残ってるところも見つけちゃったり…。

 

バスルームも綺麗なので「泊まるだけ」なら問題なし、かと。場所も桃園メトロの台北駅からは割と近くて便利ですし。

 

寧夏路夜市で夕食。

 

こういうところでは「地元の人が並んでる店」って良さげに見えるよね。

 

あさりのスープと。

 

牡蛎入りお好み焼きです。

 

ほかにもちょっと、いろいろ食べ歩いてみました。

 

この餅入りのかき氷もなんかいいんだよね。

 

翌朝は西門のほうへ歩いてみます。ここで朝ご飯。

 

ここも混んでる店でした。

 

台北はショップの開店時間が朝11時くらいと遅いところが多いので、この時間に西門にいてもやることがない…。総統府へ行ってみたら、パスポート提示だけで特に予約なども必要なく中の見学ができるようです。

 

総統と副総統のパネルがお出迎えです。

 

基本的には戦後の台湾の政治史の紹介なんですが、自由とか民主主義とか多様性とかを前面に打ち出している印象です。このあたり、こうしたものが「ない」とされる中国本土に対して「キミらとは違うんだよ」というアピールなのかな、と思ったり。

 

正午のチェックアウトタイム前にホテルに戻り、荷物を引き取りました。桃園メトロ台北駅に設置されているインタウンチェックインを使ってみます。

 

チェックイン自体はセルフサービスのキオスクで行い、タグ付けと手荷物受け入れを有人カウンターで行う、というような流れです。

 

出口の所にモニターがあり、ここで自分が預けた荷物が流れていったのを確認したら終了となります。おそらくX線検査で危険品などが検知されたらココで再チェック、ということなんだろうな。

 

なお、この機会に手荷物タグのバーコードを読ませると自分の荷物の現在の所在がわかるようになってました。

 

もうあまり時間がないので、台北駅周辺で過ごします。中山駅の方まで地下街経由で歩き、こちらのお店まで。

 

ここの蒸し餃子が安くて旨いのだわ。

 

午後3時には空港行きの列車に乗りました。

 

こちらでは「プラザプレミアムラウンジ」を利用。

 

いよいよ名古屋へ帰ります。

 

これも機材はA330-300で、かなり機齢の古そうなヤツでした。一応はA330の更新としてB787を発注済みで、今年から入ってくる筈です。

 

離陸してすぐ、窓の下には淡水が見えました。

 

最後の機内食

 

デザートが「ちいかわ」でした。

 

セントレアには定刻よりも少し早く到着しました。