へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

めざせJALファーストクラス、その6:「カナディアン」5日目、まさかの延泊。

遅れる、とは聞いてましたけど。

 

「カナディアン」の旅もいよいよ5日目、最終日。朝4時半頃に目が覚めると、どこかの駅に停車中。駅名標には「ホーンペイン」の文字。時刻表で確認すると、ここって時刻表上では昨日の夕方6時くらいに着く予定のところの筈。10時間遅れ?

 

朝7時半頃に起床しても、恐らく動いてない。今日の予定表は更新されていましたが、得に何か情報は出ていません。

 

とりあえず食堂車で朝食。今日はコンチネンタルブレックファストとブランチの営業になっていました。予定であれば午後2時にはトロントに着くので、ランチだと営業時間が短くなるから、だと思われます。

 

朝8時過ぎにアナウンスが入りました。この先、反対方向から来る貨物列車が故障のため本線上に立ち往生してしまい、先に進めない状態になっているんだとか。その貨物列車がこの駅まで来てくれないとこちらも発車できません、だそうな。本線に単線区間が多いと、そうなっちゃうワケね…。結局、朝9時前にやっと動き出しました。本来は前日の18:44発予定なので、実にここで15時間遅れ、となったわけです。えっそんなのあるの? 確かに購入時に「最近、貨物列車の本数が多いので大幅に遅れることがあるよ、乗り継ぎするときは次の列車まで余裕を持ってスケジュールしてね」みたいな注意は出てきましたが、そこまで遅れるの?

 

このまま行くと、到着予定は日付を超えて深夜2時とかになってしまいます。そこで、到着時に降りてもいいけど朝6時までは車内にいてもいいよ、ということになりました。まさか延泊になるとはねぇ。

 

出発して1時間ほど、Obaという駅を通過。

 

本来「カナディアン」での最後の食事となるはずだったブランチへ。

 

エッグベネディクトを注文しました。

 

本来であればもうトロントに着いている時間なのに、まだまだ距離はありそう。今日のホテルも確保済みだったのですが、当日キャンセルだと基本的に払い戻しはナシ、のプランにしちゃってました。一応ホテルに電話して事情を話すと「マネージャーと相談する」とは言われましたが、まぁダメだろうな多分。

 

見るはずのなかった、列車からの5回目の夕陽です。

 

トロントまでの最後の長時間停車駅、ケープリオールに午後4時半ころ到着。本来は深夜4時頃に着く駅なので、およそ12時間遅れ。え、ちょっと取り戻してる?

 

ここで20分ほど停車。

 

夕方6時頃、食堂車に招集がかかります。大幅に遅延したため、夕食がもう1回無償で提供されることに。

 

臨時で出てくるのでシンプル。まずはディナーロールで、前菜はなし。

 

まぁ一食トクしたし、ビールとか貰っちゃいましょうか。スティームホイッスルはトロントの地ビールです。

 

メインはソールズベリーステーキでした。要はハンバーグですね。

前菜はナシでしたが、デザートはしっかり用意されました。アメリカとかカナダってメシのあとにゼッタイ甘いもの食べるよね…。

 

人影のまばらなパークカーで余韻を楽しみます。

 

ドーム席は夜になると照明が落とされ、外の景色も楽しめるんですよね。

 

そろそろ寝ましょうか。貫通路は長旅ですっかり雪だらけです。

 

日付が変わった頃、車窓の景色が都会っぽくなってきました。

 

結局、深夜12時半にトロント駅に到着となりました。実に10時間遅れ、だったわけですね。特に誰か降りる様子もなく、皆さん列車内で朝まで過ごすみたい。とりあえずお休みなさい。

 

朝5時半に起床、下車の準備を始めました。朝6時になるとドアが開けられ下車となりました。やっと着いたぞ!