へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

令和元年1発目、タイ。その8:世界遺産!スコータイ歴史公園・城壁内

さてタイ3日目、今日はいよいよ世界遺産へ行っちゃうぞ。

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旧市街まではこんなバスが走ってます。新市街からおよそ所要30分。

 

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どうもトラックを改造したもののようですが、ボディはフロント部分だけ残して全部撤去して、客席とか屋根とかはまるまる載せ替えてるっぽい。よく見るとボディの切断面がそのまま。

 

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スコータイ歴史公園に到着。

 

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周辺にはレンタサイクルの店がいくつかあって、1日30バーツとお手頃。台帳に名前と宿泊先とかを書くだけで貸してくれるお手頃っぷりです。

 

スコータイ歴史公園はメインとなる城壁内を含め5つのエリアに分かれており、入場料がそれぞれに100バーツかかります。自転車で行くと持ち込み料10バーツ追加でした。なお城壁内を回るならシャトルバスみたいなのもあったので、暑い中サイクリングなんかやってられるか!って方はそっちの方がいいかもです。

 

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まずはスコータイ遺跡で一番有名ともいえそうなワット・マハタート。正面から城壁内に入るとすぐ目に入ってきます。

 

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仏像が「柔らかな」印象ですが、これが「スコータイ仏」の特徴らしいです。

 

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お次はワット・シーサワーイ。

 

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3つの塔が印象的ですが、もとはアンコールワットみたいなクメール様式がベースで、ヒンドゥー教シヴァ神を祀っていたものを後で仏教寺院にしたものなんだとか。そういえば最近、東京国陸博物館で特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」を観たけど、あちらにも「シヴァ神を踏みつけてる像」ってのがあったなぁ…。

 

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こちらはワット・トラパングーン。

 

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遺跡としてはあまり大きくありませんが、優美な遊行仏が目を惹きます。

 

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こちらも割と有名かな。ワット・サシー。

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池の中に佇む姿がなかなかいいですね。

 

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このへんでちょっと休憩。なんせ無茶苦茶暑い!考えてみたら今のタイって「酷暑期」のはずなんで、本来であればこんな屋外で観光するようなシーズンじゃないんだよなぁ…。あんまり他のお客さんも多くないし。ただ、不思議とジメジメ感はなく、こんな東屋にいると吹き抜ける風が爽やかにすら感じてしまいます。でも暑いけどね。

 

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ラームカムヘーン大王像。スコータイ王朝の絶頂期の王として、「タイ三大王」の一人とされているそうです。城内には鐘が吊されており、国民が王の助けがいるときに鳴らしたんだとか。そのレプリカもここにありました。

 

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城壁内エリアを出て、ラームカムヘーン国立博物館を訪問。

 

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スコータイ周辺のジオラマがあって、この辺の地理把握に凄く役立ちます。

 

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スコータイ周辺の出土品などを数多く展示していますが、何よりもエアコン効いてて涼しいのが一番よかったかも(それでいいのか)。