今回のソウル行きは3泊4日。8:10発のアシアナ便ということで朝5時の空港行きバスに乗ろうとしたら…また雪が降ってました。なお、東横インではフロントで空港行きのバスの時刻表を貰えますが、朝4時半から15~20分おきに運転されているようです。
バスには自分含めて乗客は2名。東大門から市内のバス停を経由しながら進みますが、結局誰も乗ってこないまま高速道路へ。
途中は渋滞もなく、1時間強で仁川国際空港の第1ターミナルに着いてしまいました。
早速チェックインを済ませます。空港内は朝6時過ぎにしては、割と賑わってるような気はします。
搭乗券を受け取ったらそのまま保安検査→出国審査と進み、アシアナ航空のラウンジに来てみました。
エスカレーターでラウンジフロアへ上がると、天井には錦湖アシアナグループのブランドロゴでもあるウイングマークが輝きます。ただ、アシアナ航空はグループ全体を含めた経営不振から傘下のLCCであるエアプサン・エアソウルともども、現代グループを中心としたコンソーシアムに売却されてしまいました。「アシアナ航空」の名前はそのまま残るようですが、このブランドロゴは近々変更されるんだろうな…。
ラウンジの入口は自動改札となっており、搭乗券のバーコードを読み取らせるとゲートが開きます。
ラウンジ内部はスタイリッシュな雰囲気で、なかなか良いですね。
窓側にはパーティションで区切られた一人がけソファもあって、これがなかなか快適でした。
ラウンジ内のフードやドリンク類もなかなか充実しています。
出発30分ほど前にゲートに来てみると、既に搭乗が始まっていました。
今日の名古屋行きOZ122便の機材はA330-300。この路線、普段はA321、時折B767が入ってきたりしますが、A330ほどの大型機が入るのは最近では珍しい筈。いろいろイレギュラーな機材繰りになってるのかしら。
搭乗率は半分に満たないくらいの印象なのですが、何故かお客が後方に偏っており、一部だけぎっちり埋められているようなシートアサインに。何故?
この便も実飛行時間は2時間に満たない程度ながら、ちゃんとホットミールをメインとした機内食が提供されました。甘酢ソースのチキンと炒飯、量は控えめです。これにロールパン、デザートとしてみかんゼリーがつきました。
定刻よりちょっと早い午前10時前にセントレアに到着です。今日は午後から出勤だ…。