今回のタイは5泊7日の日程。1泊目は隔離もあって別のホテルにしましたが、2泊目以降はせっかく取得したマリオットのプラチナステータスを活用しなくては、と。
そういうわけで「バンコク・マリオットホテル・スクンビット」にやってきました。BTSのトンロー駅すぐそばでロケーションは良好。駅からの歩道橋がホテル近くまで延びているので、大きな荷物があっても割となんとかなります。まぁ歩道橋から地上には階段しかないのでバリアフリーとまではいきませんけどね。周囲にはコンビニに屋台や昔ながらの飲食店だけでなく日本料理店やお洒落っぽいカフェなどいろいろありますが。スーパーマーケット的なお店はちょっと歩かないとありません。
ロビーに入ると体温計に消毒液が。バンコク市内のお店やホテル、モールなどの入口にはたいてい用意されていました。
フロントには国の認定証などが掲示されています。
チェックイン。まだお昼前ですがお部屋を用意して貰えました。
高層階のキングベットルームをアサインされました。
窓からはバンコクの街並みが見下ろせます。
バスルームには大きな窓が。バスタブがありますが、ブラインドを開ければ外の景色が一望…ですが向こうからも丸見えだなコレ。
洗面台もここです。
バスアメニティはタイのブランド「THANN」が用意されていました。
広いシャワールームも別に用意。
プラチナエリート特典としてラウンジアクセスがありました。ラウンジは40階に位置していますが、コロナ禍でずっとクローズしていたようで今日から再オープンだそうな。
それほど広くはありませんが、大きな窓に面しており居心地はなかなかです。
昼間はちょっとしたスナック類などにソフトドリンクを用意。
夕方からはアルコールや料理もサーブされます。
アルコール類の品揃えは割と豊富で、カクテルなんかも作ってもらえました。
それほど大きくありませんがプールもあります。
一応水着とかは持っていったんですが、滞在中は曇り空が多くて気温があまり上がらず。泳ぐにはちょっと肌寒いくらい。結局あんまり利用しませんでした。なお、BTSの線路が見えたりして一応「トレインビュープール」だよ。
朝食は1階のレストラン「57th Street」での提供。ラウンジでは朝食のサービスはないので、プラチナ特典もこちらでの朝食が戴けます。混雑時間帯はロビーラウンジのテーブルも朝食会場として使われるのですが、ビュッフェ台まで遠くなるのがイマイチかな。
朝食のメニューは洋食にタイ料理に中華とバラエティは豊富。日本食も一応ありますが、あんまり食指は動かない感じだったなぁ…。1泊目の朝は麺からスタート。
あとはバリバリの洋朝食って感じでまとめてみました。
2泊目の朝はフルーツなどを。ジュースはグアバです。
テーブルサービスで提供されるパンケーキも戴いてみます。上に乗るのはグリルしたバナナ、パンダンカスタードがソースとして添えられるなど南国っぽい仕立てです。
もうちょっと喰えるかな、と中華メニューからも。
3泊目もフルーツから取りましたが、今度はスイカが加わってました。
テーブルサービスのアイテム、この日はワッフルで。
タイっぽいものを、とチキンカレーで〆。
4泊目、最終日の朝ご飯。ちょうど旬なのでマンゴーとか出てくるかな、と期待したんだけどな…。
メインはフレンチトーストを注文。焼きたてを持ってきてくれます。
この日はテーブルを廻ってきたスタッフがサテーをサービスしてくれました。これはチキンね。
暫くしたらもう一回。今度はポークでした。
このホテル、屋上のルーフトップバーがちょっと有名です。バンコクでは最近ルーフトップバーがちょっとした流行になっていますが、ここ「バンコク・マリオットホテル・スクンビット」の「オクターブ」はガイドブックなどでもよく紹介されるところ。せっかくそんなホテルにいるんだもの、行かなきゃダメでしょ。
エレベーターを降りると屋上の下のフロア。ここにも客席が用意されています・
そして階段をあがると…。
屋上が開放感バツグンのバーになってました。かなりの人気のようで、平日夜ながら予約がないと席はないくらいの感じ。ただスタンディングでも居られるので予約必須というわけではありません。このときは途中から空いた席に案内してもらえました。
まぁこれは浮ついた感じのカクテルでもやるしかないでしょ。オリジナルレシピの「ココナツアイランド」、ウォッカベースですがココナツミルクやらマンゴージュースやらが入りヤバい感じです。
屋上にあるので360度周囲の視界を遮るものがありません。
柵もこれでいいの?という感じの高さ。
まぁで確かに夜景を「眺める」というよりは「中に入り込む」感じが楽しめるこのシチュエーション、浮かれて酒を煽るには最適じゃないのかしら。ちなみにコチラもプラチナ特典の代金割引適用でして、1杯1000円ちょっとくらいで楽しめました。