へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

令和元年1発目、タイ。その10:バンコクへ。

タイ4日目。バンコクへ戻ります。

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今度は飛行機を使います。スコータイ空港はバンコクエアウェイズの私有空港なので路線も独占ですが、サムイ島に比べれば「暴利」というほどでもなく、今回も片道運賃は1790バーツ、6千円ちょっとで買うことができました。ただ、スコータイ空港までの足の確保がちょっと問題。宿で乗り合いバンでの送迎を予約することができましたが、こちらが片道180バーツとまぁまぁいいお値段です。こちらもノックエアやタイ・エアアジアがピサヌローク空港を利用してスコータイまでのバスをセットした運賃を出していますので、そちらを使うのも手ではあるんですが、この日は思ったほど運賃も安くなく、スケジュール的にもいまいちだったので、結局こちらにした次第。

 

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はい、スコータイ空港に到着です。これターミナルビルだってば。

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どっかの公園じゃありませんよ。

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出発ロビーもこんな感じ。長閑。

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保安検査を抜けたところの待合室。空港っぽくないよなぁ。

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待合室の一角にはこんなコーナーもあり。バンコクエアウェイズは「ブティックエアライン」として「全員がアクセスできる空港ラウンジがある」とかのサービスの良さがウリではありますが、ここにも無料のドリンク・スナック類が用意されていました。

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バンコクからの到着便です。定刻でやってきました。

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搭乗が始まると、こんな遊園地みたいなバスで飛行機まで運ばれます。

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今日は見たところ搭乗率は6割くらいかな。搭乗はあっという間に終わってしまい、定刻よりも10分以上早く出発しちゃいました。スコータイ空港は街の北側にあるので、離陸すると旧市街のあたりがよく見えます。

 

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バンコクスワンナプーム空港には結局、20分近く早着しました。

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バスでターミナルビルまで向かいますが、到着が早すぎたせいかバスが来るまで少し待たされました。

 

空港からはエアポートレールリンクで市内へ。「レートがいい」ことで最近かなり有名になった駅改札近くで両替しておきます。ちなみにこのエリア、ターミナルビルの両替所よりレートがいいのは変わりませんが、付近の両替所がみんな同じレートになっていました。それでも皆さん、スーパリッチ系統とかに行列作ってますけどね…。まぁ日本円は同じでしたが米ドルは少しレートが違う店舗もあったので、そのせいかもしれませんが、そんなに大きな差でもなかったよ。

 

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バンコクのお宿はちょっと奮発して「ミレニアムヒルトンバンコク」、しかもラウンジアクセス付きのエグゼクティブフロアにしちゃいました。今回はどちらかといえばホテルでのんびり、というのを目論んでます。

 

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お昼前にホテルに着いちゃったので、流石にまだお部屋には入れず。そこで、最近オープンして話題のショッピングモール「アイコンサイアム」で時間を潰すことにします。実はここ、ヒルトンのすぐ隣で歩いてすぐの場所なんです。

 

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行ってみてかなり吃驚。1階には高島屋のデパ地下的なエリアに加え「スークサイアム」と名付けられたエリアがあるのですが、リトルワールドですか?みたいな世界が広がっております。タイ土産になりそうなグッズを扱うショップ、屋台メシを屋台っぽく売るカウンターなど、うろうろするだけでかなり楽しい感じ。しかも屋内なんでエアコン完備でとっても快適、というのもナイス。

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上のフロアへ抜けると様相がすっかり変わり、兆近代的なモールが広がります。いやぁ、タイって勢い凄いなぁ…。通路も広く店舗の配置もゆったりした感じで、空間の使い方が贅沢。

 

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こちらでランチ…と思ったのですが、上のフロアの飲食店はどこもお高め。その中で、お客の入りも良く価格的にも(他に比べれば)お手頃なこちらでパッタイを頂きました。後で調べたらココ、「ティップサマイ」という人気店なんですね。本店は旧市街にあり、そちらはいつも行列ができるほどなんだそうで。偶然とはいえ、いい店に当たりました。確かに味の方もちょっとレベル違う感じで旨かったもん。

 

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ホテルには午後2時過ぎに帰還。部屋に落ち着いて、まずはプール! チャオプラヤ川に張り出すテラスのようなロケーションが気持ちいいです。水面にチェアが置かれてるのもリゾートっぽい。

 

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ラウンジにも行ってみます。

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上のフロアにあるので、景色もなかなか。

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コーヒーでのんびり。