ぐっすり眠って翌朝。今日はいい天気です。
朝は6時半から7時半まで、庭の足湯でドリンクとフルーツのサービスがあります。今日はイチゴとレモンティーでした。なお足湯のところにタオルが用意されているので、手ぶらで行っても問題なし。
足湯からはこんな感じで渓流を眺めることができます。
足湯の後はまた温泉、そして朝食です。メニューと一緒に、朝食で出される郷土料理を紹介するリーフレットも置かれていました。
朝食は和食ですが、冷たいジュースから始まります。今日は葡萄と梨のジュースだそうです。
朝食はこんな感じ。奥の小鍋が郷土料理の「鬼子蔵汁」、野菜たっぷりなだけでなく肉や餅も入り、お汁も美味。手前の右側の丸い器が「とばっちり」で、卵に甘辛く煮付けた干瓢と韮を合わせたものですが、こちらもご飯にぴったりな味付けです。
朝食の後はライブラリーでコーヒー頂きました。夜とはうって変わって、大きな窓から光がたっぷり入る、明るい雰囲気。
敷地内をちょっとお散歩。割と広めのお庭があります。足湯もこの庭の中。
門をくぐってすぐのところには、こんな水車小屋まで。
中に入ってお茶などを頂くこともできたようですね。
門をくぐって玄関までのアプローチ。
この通路を進むと、ここが玄関。
玄関を入ったところからのロビーの眺め。正面が大きな窓で、ここで視界が開ける感じ。
チェックアウトの12時まで、また温泉入ったり、部屋でゴロゴロしたり、ロビーでお茶したり…ギリギリまで過ごしてしまいました。駅までは送迎車で送って貰いましたが、まぁ堪能させて頂きましたよ。なるほど、これなら皆さん「いいよ」と評価するだろうね。宿の規模にしてはスタッフが多めな印象ですが、皆さん接客が気持ちよく、距離感ほどほどながらフレンドリー、という微妙なとこを突いてくるのが凄いね…。また機会があればぜひ泊まりたいですが、やっぱお値段が。年イチのご褒美レベルかなぁ。