北海道へ行ってきました。
金曜夕方、中部国際空港セントレアからお出かけです。ANAの新千歳行きに乗ります。
え?
新千歳空港付近の視界不良で条件付き運航になっちゃったとのこと…。
さて搭乗。ここで東京からの友人と合流しました。早期割引で探したら、羽田からの直行便よりもセントレア経由の方が安かったとのこと。確かにこの便、割引運賃で6000円しなかったもんなぁ。
結局、無事に新千歳空港には到着できました。そのままJRで札幌駅へ向かい、地下鉄に乗り継いですすきの駅まで。
今日のお宿はカプセルホテル、「スパホテル ソーレ」です。この日は札幌のホテルはどこも宿泊費がかなり高く、「どうせ寝るだけだし…」というわけで。どうも何か学会があったりとか、人気グループのコンサートがあったりとかというような要因もあったようです。まぁそれでなくても、最近の札幌のホテルって相場がかなり上がってる印象はありますけどね。
もう夜11時ですがお出かけ。ここで名古屋から先行して札幌入りしていたもう1名が合流し、計3名になりました。
すすきの近辺の回転寿司では恐らく一番と思われる「ぱさーる」へ直行。
20席ほどのカウンターしかない小さなお店ですが、いつ行っても繁盛しているところです。今日はもう閉店間際なので、自分たちが最後のお客さんでした。
時間はあまりないですが、「晩酌セット」を注文。アルコール2杯とお造り・巻物で1300円とお手頃価格が嬉しいところ。まずはビールから初めてみます。
2杯目は地酒、釧路の「福司」にしました。
もう閉店間際なので、最後に一皿だけ「塩水うに」を追加で頂きました。すげぇ旨い(語彙が貧弱ですまん)。しかもこれで一皿330円、他で喰ったら幾らするんだろ…。
では、そろそろ締めに入りたいと思います。札幌には「呑んだ後にパフェを喰う」という習慣「シメパフェ」がありますので、そんな素敵な風習に従おうと「パーラー ペンギン堂」へやってきました。すすきのなのに、ちょっと隠れ家的な一軒家です。
パフェとドリンクのセットを注文。自分はちょっと奮発してシャンパンを…って、札幌のシメパフェのいいところは、基本的に「酒の後に食べる」「酒とあわせて食べる」のが前提で、アルコールと相性のいい仕上がりになっていること。
今回は「グレープフルーツとメープルのパフェ」をチョイス。ソフトクリームがメインですが、さっぱり目のミルクジェラートとグレープフルーツで爽やかな印象。メープル風味のゼリーが中に入り、上に少し乗った生クリームがいいアクセントになっています。
同行者は「グレープフルーツと紅茶のパフェ」と…
「宮崎産完熟マンゴーのパフェ」を注文していました。どちらも旨そう。
まだまだ行けるぞ!というわけで、なんと「パフェのはしご」という意味不明な流れになってしまいました。2件目は「ハートドロップス」、こちらもシメパフェで有名なお店です。
店内は靴を脱いで上がります。このカウンター席のほかにソファ席があるのですが、なんか「自宅か!」みたいなまったりできる雰囲気で良い感じでした。
こちらは「おまかせ」だけでなく、好きなジェラートにトッピングを選んで組み合わせての注文も可能。
こちらでもドリンク付きの「パフェセット」がありますが、シメパフェを出すお店の「セットドリンク」はアルコール系がメインなところがデフォルト。ここではブランデーとか選んでみた。
自分がオーダーしたのは中央、定番おまかせから「チョコとバナナのパフェ」です。他の2つは「ラムレーズンのジェラート+チョコソース+ブルーベリー」、「ミルクジェラート+ブルーベリー+バナナ」だったかな?
こちらのお店の閉店は深夜1時半、ここで今日はおひらきとなりました。