へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

令和元年7発目、今行っちゃうの?韓国・ソウル。その6:ビール天国、「TAP PUBLIC」でへべれけ。

カロスキルからは梨泰院へ移動し、こちらも通りをぶらぶら。で、今日の晩ご飯はこのへんで戴きます。

 

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やってきたのはこちらのお店、「TAP PUBLIC」です。雑誌「BRUTUS」で紹介されていて、今回是非行ってみたいと思ったところ。

 

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エレベーターで地下2階へ降りると、お店のエントランスがあります。

 

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店内はこんな感じ。コレ、何が並んでいるのかというと…。

 

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ビールサーバーがこんな感じでずらーっと並んでいるんです。その数、なんと60。つまり、60種類のビールがここから飲める!というわけ。

 

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ただし、飲み放題、というわけじゃありません。入店すると、こんなリストバンドを渡されます。

 

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リストバンドをディスプレイ下の部分にかざすと、画面が変わります。すると、サーバーからビールが出てくるようになる、という仕組み。ビールは10mlごとに価格設定されていて、グラスに注いだ分だけお会計されます。好きなビールをどーんと注ぐもヨシ、たくさんのビールを少しずつ試すのもアリ、という、なかなか楽しいシステムです。皆さんの様子を見ていると、最初に一口分だけ注いで味見して、気に入ったらグラス並々に…なんて方も結構いました。ビールは日本製も含め世界各国のものが揃っていますが、韓国産のクラフトビールが半数程度を占めている感じ。韓国はよく「ビールが不味い」と言われますし、韓国人も「日本のビールの方が美味しい」と言いますが(職場で以前、韓国人の後輩がいましてソウル出張の折に「なんでわざわざ韓国のビールなんか飲むんですか?」と不思議がられたことあるよ)、クラフトビールはどんなもんでしょ?

 

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「お通し」なのかな?サルサとチップスが提供されます。では、どんどん呑んでいきますよ!今回は「韓国ビール」縛りで。

 

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なかなか旨く注げず、ちょっと泡が多いな(^^;)。

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コレ、あのお方?

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ちょっと重めの味わいでした。

 

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ここで別途オーダーしたフライドチキン到着。韓国では「チキンとビール」というゴキゲンな組み合わせで楽しむのが「チメク」として流行ってるそうなので、ちょっと真似してみました。こちらのお店、ビールはセルフサービスですが料理はテーブルでオーダーします。

 

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うん、確かにマンゴーっぽい感じあるなコレ。

 

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今日はこのへんで打ち止め…でも都合8種類のビールを楽しませて戴きました。どれも「ちゃんと」ビールで、結構美味しいじゃん、という感じです。韓国のビールは「水っぽい」という評価をする人が多いように思いますが、さすがにクラフトビールはそんなことはなく、かなり個性的な味わいのものも。なお、お会計は33900ウォンと日本円で3千円程度でした。いやぁ、この店、日本にも欲しい、っていうか何で無いの。

 

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良い気持ちで酔っ払って明洞へ。日曜夜ということもあって賑わってます。

 

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適当にふらついた後は、今日のシメ。「神仙ソルロンタン」ですが、行列ができてる…。店の前にパーティションが張られているので恒常化してるんでしょうが、確かに旨くて有名店だけど、前はこんな行列がいつもできるほど混んでたっけ?

 

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ま、並んでも喰うけど。ここ、テーブルに用意されてるキムチとカクテキが辛さも程よくて、こちらもイイ感じなんだよね…。