へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

密回避!GW北海道マイカー紀行、その7:函館の夜は「湯の川温泉 ホテル万惣」で。

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北海道上陸4泊目は函館の湯の川温泉、「ホテル万惣」です。湯の川温泉ではまぁまぁハイクラスにあたるホテルですが、本来なら稼ぎ時の筈のゴールデンウィーク中で1泊2食2万円程度で出ていました。「一休.com」での予約でしたが、これから3000円のクーポン+20%相当のポイント即時割引で結局1万2千円程度に収まってしまい、これは泊まるしかない!と思った次第。函館には何回も来てるんですが、湯の川温泉の宿泊施設が比較的お高めなところが多いのに加え、どちらかと言えば町歩きを楽しむ感じのスタイルが多くて中心街のホテルを選んでしまうことが多かったんですよね。

 

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ホテルには夕方5時頃に到着。

 

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早速チェックインします。

 

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ロビーもちょっと豪華な感じ。「いいホテルに泊まる」という気分が盛り上がります。

 

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アサインされた客室には、清掃済みの封印ステッカーが。

 

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今日のお部屋は広めのツインルーム。奥にあるソファが結構居心地よかったです。洗面所にお手洗いとシャワールームが設置されていました。

 

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ベッドの対面にはテレビや冷蔵庫、お茶セットなどが。

 

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お茶菓子にペットボトルの水が2本用意されていました。

 

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クローゼットの中には浴衣などがあり、温泉に行くときにタオルなどを入れて持ち歩くための手提げカゴも置いてありました。セーフティボックスもこちら。

 

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では、早速温泉へ入りましょう。規模の大きなホテルな分、内湯も露天も広くて気持ちいいお風呂でした。

 

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温泉大浴場に隣接した湯上がりスペースもゆったりと広く取られています。

 

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こちらのホテルでは夕食・朝食ともレストランでビュッフェスタイルにて提供されます。

 

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レストランは中央に大きなビュッフェ台、その周囲に客席や実演コーナーが配置されるようなレイアウト。

 

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最初は函館らしく海鮮で攻めていきます。お寿司は実演コーナーで板前さんがその場で握ってくれるスタイル。ご飯のお供は勿論サッポロクラシックですな。

 

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サーモンのフライに蟹のグラタン。

 

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ビーフシチューにピザとか貰ってみたり。ピザの上に乗るベーコンは函館のカールレイモンだそうな。

 

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焼き物コーナーからは帆立の貝焼き。一緒に旬のアスパラガスも頂きます。

 

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天ぷらも揚げ立て。蟹の天ぷらとかもあって豪華ですわ。

 

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やっぱ肉も!ということでビーフステーキ、それとカールレイモンのソーセージを。カールレイモンのソーセージってそこそこお高いんですよね。それを惜しげも無く食べ放題って…。

 

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で、蕎麦で〆。

 

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…と思ったらスープカレーあるじゃん。

 

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さすがにこれで打ち止め、あとはデザートを。新型コロナ対策ということでしょう、全て小皿に盛り付けられていますが、ちょっとホイップをケーキに絞ったりしてるのが芸が細かい。

 

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で、デザートもう一丁! お腹いっぱいです…。

 

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夕食後はまた温泉に入ってみたりと、のんびりと過ごしました。湯上がりコーナーには冷水だけではなく「ハスカップ水」も用意されていましたが、ほんのり甘酸っぱくてコレが意外と旨かったです。

 

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朝食も豪華。まぁ函館のホテルって「朝食戦争」さながらの様相で、ベイエリアの「ラビスタ函館」がイクラかけ放題というビジュアルインパクト抜群の朝食ビュッフェで人気を博して以来、他のホテルも真似して豪華さがインフレ状態となっており、「朝からスパークリングワイン飲み放題」という「センチュリーマリーナ」みたいなところも出てくる始末。それに比べると大人しめですが…。

 

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函館のちょっといいホテルであればマストとなっている(そうなの?)載せ放題海鮮丼、こちらは具材は全て小分けでプレートに乗せられて用意。これを貰ってきて自分でご飯の上に乗っけていきます。

 

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実演コーナーで焼き上がるお魚も旨そうで、これでご飯をもう一杯。

 

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オムレツとかもその場で作ってくれると、やっぱり欲しくなりますねぇ。

 

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パンも美味しく、このカレーが乗ったデニッシュが結構な掘り出し物でしたよ。

 

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もうちょっとゆっくり過ごしたいところですが、10時前にチェックアウト。今日もどんどん行きますよ、と。