へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

令和元年9発目、台湾のはずが東北。その6:漁業の町、気仙沼でたのしいごはん。

では、晩ご飯の時間です。

f:id:slips:20190819010351j:plain

まずはこちら、「居酒屋 ぴんぽん」へ。地元でも人気のお店だそうです。

 

f:id:slips:20190819010650j:plain

店内はかなり広いのですが、ほぼ満席の賑わい。表の通りには人通りが全然無いのに、どこから皆さん沸いてきたんですか、って感じ。

 

f:id:slips:20190819010806j:plain

カウンターの席に案内されました。

 

f:id:slips:20190819010830j:plain

早速メニューをチェック。居酒屋っぽい品揃えですが…。

 

f:id:slips:20190819010911j:plain

ホワイトボードの「今日のお勧め」は、いかにも「地のもの」って感じの品が。

 

f:id:slips:20190819011003j:plain

なんか飲み物類のお値段、安すぎません? 生中350円って…。

 

f:id:slips:20190819011056j:plain

まずはビールから始めることにします。

 

f:id:slips:20190819011123j:plain

「刺身盛り ピン」を注文。見るからに旨そうでしょ。

 

f:id:slips:20190819011231j:plain

2杯目はレモンチューハイで。

 

f:id:slips:20190819011258j:plain

気仙沼の名産?でもあるホヤも戴きます。さすが産地というべきか、新鮮なのでフルーティな感じがするほど。

 

f:id:slips:20190819011517j:plain

ホワイトボードに書かれていた「マグロ星」って何?と思い店員さんに聞いたら、マグロの心臓のことだそう。刺身とバター焼きがありますが、なかなか他ではお目にかかれなさそうな「刺身」でお願いしてみることにしました。酢味噌とごま油がタレとして添えられているように、ちょっとレバ刺しっぽい食感。美味しゅうございました。

 

f:id:slips:20190819011833j:plain

3杯目は日本酒で。

 

隣に座っていた、大阪からの一人旅の男性と話が弾んでしまい、2軒目に行きましょう、ということに。

 

f:id:slips:20190819011958j:plain

で、連れてきてもらったのがこちら「新」。友人に勧められたんだそう。

 

f:id:slips:20190819012057j:plain

こちらもなかなかいい感じ。で、やっぱり混んでます。前の通りは寂しい感じなのに何故。

 

f:id:slips:20190819012138j:plain

こちらには地酒の飲み比べセットがありました。それが5種類の地酒が2合分も出てきて900円、という凄いお値打ちなんですわ。気仙沼の皆さん、飲み物の値付けの基準がどうかしてませんか? 嬉しいのでもっとやってください。

 

f:id:slips:20190819012321j:plain

お通しがカツオの刺身という豪快さ!

 

f:id:slips:20190819012347j:plain

こちらのお店には、地元のB級グルメ気仙沼ホルモン」がありました。豚モツを味噌だれで炒めたもの。

 

f:id:slips:20190819012705j:plain

あと、これも割と珍しい方かな、「ほうかの刺身」も。サメの心臓の刺身です。こちらもちょっとレバ刺し風の食味でした。