へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

キャセイで行くGW、その4:香港からバリ島へ移動。

本日は移動日。

 

朝6時過ぎにホテルを出発。昼間は人でごった返し怪しさ満載の重慶大廈も、この時間は静かです。

 

香港国際空港までの移動はエアポートエクスプレス。昨日行った「M+」はKLOOKからオンラインでチケットを購入しました。特に割引になったりはしなかったのですが、香港政観からの100香港ドル相当のバウチャープレゼント、ってのがついてきたんですよ。オンラインで手続きできましたが、その使い道のなかに「エアポートエクスプレス片道乗車券」というのがあり、これを選択した由。ただ、エアポートエクスプレスって香港駅も九龍駅も公共交通のアクセスが微妙に不便なところにあって、その「早さ」のメリットがイマイチ感じられないのだな…。MTRの中環駅と香港駅は接続駅にはなっているものの、結構歩かされます。

 

案内に従って進んでいくと、エアポートエクスプレスへの表示のある出口が。

 

ただこの出口、上のフロアに繋がるエレベーターがあるのはいいけど、そこまで階段になってます。荷物持ってるとキツいぞコレ。

 

もう少し進んだところにある通常の出口を抜けると、こちらにはエスカレーターがあります。こっち使うのが正解ですね。

 

エスカレーターを上がったところがエアポートエクスプレスのコンコースです。

 

空港行きはおよそ15分おきくらいで運転している様子。

 

この列車、郊外に出ると意外に長閑な海岸とかが出てきたりして、なかなか楽しめる車窓風景だったりします。

 

香港駅から空港までは24分。やっぱり早いな。

 

JGCなのでワンワールドサファイア扱い、ビジネスクラスのカウンターで手続きしてもらってスムーズに出発ゲートまで来れました。

 

で、憧れ?のキャセイパシフィック航空のラウンジにやってきました。香港にはキャセイパシフィック航空ビジネスクラスのラウンジが「ザ・ウイング」「ザ・デッキ」に「ザ・ピア」の3箇所がありますが、規模として最大らしい「ザ・ピア」を利用です。

 

ちょっとしたホテルの朝食ビュッフェくらいの品揃え、なかなかです。

 

キャセイの香港ラウンジの名物といえば担々麺、とのこと。どんなもんかと試してみたのですが、確かに評判になるだけのことはある感じです。濃厚でクリーミー、初めはさほど辛さは感じないけど食べ終わる頃には山椒由来らしき痺れるような辛さがほんのり残る、お見事な一品でした。

 

搭乗が始まったようなのでゲートへ向かいます。

 

デンパサール行きの機材はまたA330-300。

 

離陸すると、まずはドリンクサービスが。

 

続いて機内食。魚料理を選びました。

 

順調に飛行し早着するかな、と思っていたのですが、操縦席から「空港が混雑してるので待たされてる、到着は少し遅れるかも」とのアナウンスがありました。後でFlightrader24をチェックしてみたらかなりグルグル回って待機させられてた様子。

 

結局、定刻よりも少し遅れてデンパサール空港に到着となりました。

 

まさか1年に2回もバリ島に来ちゃうとはね…。今回も到着ビザを事前にオンラインで申請しておいたのですが、到着ビザの申請カウンターが長蛇の列だったので、今後は事前申請はマストかもしれません。

 

空港からの移動はまたGrabを使います。

 

このGrabラウンジの隣にも両替所があり、ターミナルビル内よりも少しレートが良かったです。

 

空港からおよそ30分、バリでの宿泊先「フォーポイントバイシェラトン バリ ウンガサン」に到着しました。運賃は241000ルピア、空港から乗ると高いね…。