へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

キャセイで行くGW、その7:帰国も「へんな旅」。

楽しかったGWのお出かけも終了、帰国します。

 

バリ島で4泊して最終日、午後1時過ぎにレイトチェックアウトして空港へと向かいます…が、Grabで呼んでもクルマが全然いないじゃん! 何度か呼び出してみたのですが応答してくれるドライバーが出てきません。仕方なくホテルのフロントで空港までの送迎を手配してもらいました。お値段40万ルピア超えと想定の倍以上になっちゃったけど、仕方ないねぇ。途中ちょっと渋滞しているところもあったりして40分ほどかかりました。

 

簡単なセキュリティチェックを越えてチェックインカウンターへ向かいました。

 

ビジネスクラスのカウンターで待たずに手続き完了!

 

時間があるのでラウンジにも立ち寄ります。1月にシンガポール航空で来た時も同じラウンジだったな、そういえば。

 

出発40分前くらいにキャセイ香港行きの搭乗が始まりました。

 

機材はこれまたA330-300。

 

ほぼ定刻でスポットアウト。

 

離陸してドリンクサービスと…。

 

続いて機内食、という一般的な流れでサービスが行われました。

 

香港空港には定刻より早く着陸したのですが、そのあと延々とタキシングしてゲートに向かったのでスポットインはちょっと遅れた感じ。

 

さて、ここで乗り継ぎ待ち時間が4時間以上もあります。またキャセイのラウンジ行っちゃうぞ。

 

まずはシャワーを使わせてもらうことに。シャワー室はラウンジエリアの一番奥にあります。ブースの数は結構多いようで、すぐに案内してもらえました。

 

ハンドシャワーに加え天井からのレインシャワーも備わっています。

 

歯ブラシやシェーバーなどのアメニティ類も充実してました。

 

さてこのラウンジ、大きく4つのエリアに分かれているようです。一番手前は一般的なお食事エリア。前菜やメインにサラダ、デザート類などが一通り揃います。

 

お次はバー。アルコール類の品揃えはかなりよさそうです。

 

で、その次がヌードルバー。名物の担々麺だけでなく中華料理系はこちらになります。

 

最後のエリアがティーハウス、航空会社ラウンジとは思えないほど沢山の種類のお茶が揃えられ、かなりの高級品もあるそうな。お茶に合いそうなお菓子も用意。

 

まぁ結局は最初に担々麺にいっちゃいましたけどね。

 

チャーシューライスとかもありましたが、これもレベルお高め。

 

このパンナコッタも激ウマだったしなぁ。ラウンジの飯ってこんなレベルなの?

 

なおダイニングエリアからソファまで、いろいろなスタイルで過ごせる感じです。夜中12時を過ぎるとフード系はあらかた終了となりますが、一部のソフトドリンクなどはまだ戴けました。午前1時近くまで居座らせていただきましたよ。

 

で、日本への帰国は関空行きの深夜便。チケットを手配したときはまだ香港は入国時に新型コロナの陰性証明の提示が必要でした。名古屋行きで帰るなら香港で一泊が必要になるのですが、バリ島の何処かで陰性証明を取得しないといけないとすれば、それはそれで面倒そうです。また香港のホテルが高騰気味でコスト面でもちょっと余計な出費。香港空港でトランジットで過ごせる深夜便なら陰性証明の心配も余計なホテル代もいらないじゃん!ということで、こういうルートにしたわけです。

 

深夜の出発で空港のお店もほぼ閉まっており、皆さんやるもともないのか定刻よりも早いドアクローズで出発。でもまた空港でのタキシングが長い…。おそらく30分近く移動してたぞアレ。

 

関空までの飛行時間は3時間ちょっと。機内食とかどうすんの…と思っていたんですが、離陸して程なくボックスとミネラルウォーターが配布されます。

 

中身はサンドイッチやフルーツなど。要は「コレ配るから好きなときに喰え」ってことね。確かに深夜便だと到着2時間前くらいにたたき起こされてメシを出されるってのが多いですが、これならそういうコトはないわけだ。

 

結局、関空には定刻より少し早いくらいでの到着でした。あ、この便の機材はA350-800でした。機外のカメラが座席のモニターで見れるのがいいんだよね、この飛行機。

 

関空から名古屋まではJR利用で戻ったんですが、ノーマルに「はるか」+「東海道新幹線」といきたいところ、次の「はるか」の発車時間までは1時間ほどもあります。とりあえずすぐの出発だった関空快速で大阪を目指しました。新幹線に乗るなら大阪と新大阪で2回も乗り換えがあって面倒だなぁ、と思っていたところ、ちょうど高山行きの特急「ひだ」が大阪駅を出るところでした。コレに乗ってしまって大垣あたりで後続の快速に乗り換えれば楽じゃね?と思ったワケです。この日の大阪発高山行き「ひだ」は4両編成での運転でした。通常は2両らしいですが、GWだし。それに実際、結構お客さん乗ってました。「ひだ」の大阪乗り入れは新型車HC85系の導入を契機になくなるのでは?とか言われてましたが、この程度の利用があればやめられないっしょ。

 

大阪から米原までは新快速に混じって最高速度120km/hで疾走。大垣で下車しました。

 

予想通り、暫く待っていたら同じホームに豊橋行きの快速が滑り込んできました。やった、大阪から階段なしで乗り換えに成功だ!