へんな旅ばかりしています。

へんな旅をしているようなので、自分のための防備録的にやってみます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

「Go To」じゃないけどお安く。「大江戸温泉物語 石和温泉 ホテル新光」に行きました。

石和温泉に行ってきました。 7月下旬から始まった「Go To トラベル」キャンペーン。3月頃から壊滅状態だった旅行業界にとっては喉から手が出るほど欲しい施策だったわけですが、緊急事態宣言が解除された5月下旬頃には、まだ開始時期も不明な感じでした。そ…

「Go To トラベル」キャンペーンの「地域共通クーポン」が面白いかも。

7月から始まった「Go To トラベル」キャンペーン。 「東京都を除外」などイレギュラーな形でのスタートとなりましたが、ちょいちょい恩恵に与らせていただいております。 このキャンペーン、「旅行代金が半額に!」「最大2万円まで割引!」とか騒がれました…

ふたたび、「奈良ホテル」へ。

「奈良ホテル」にまた泊まってきました。 slips.hatenablog.com 今年の2月、開業110周年記念プランで宿泊しましたが、その際は新館の部屋でした。とにかく本館の雰囲気が素晴らしく、次回は是非本館のほうの部屋に泊まるぞ!と思っていたところ、本館ダブル…

もっと激安!「みんなの九州きっぷ」北部九州版の旅、2日目。

「みんなの九州きっぷ」北部九州版を使った旅の二日目です。 雲仙九州ホテルをチェックアウトし、午前11時のバスで諫早駅前へ向かいました。 小浜までは急坂の山道をがんがん下っていきます。考えてみたら標高差、結構あるんだよね。 諫早駅まではおよそ1時…

地獄に一番近い?「雲仙九州ホテル」宿泊記、食事編。

「雲仙九州ホテル」、食事も素晴らしかったんですよ。 食事はレストランで提供されます。その名も、このホテルの創業年を冠した「メインダイニンググルーム1917」。 レストランへの通路には昔の雲仙の観光ポスターや、往時のホテルの様子を示す写真などが飾…

もっと激安!「みんなの九州きっぷ」北部九州版の旅、0日目+1日目。

また「みんなの九州きっぷ」を利用しました。 今度は大分~熊本間の豊肥線よりおおむね北側のエリアが乗り放題になる「北部九州版」を使いましたが、こちらはなんと2日間有効で5000円! 博多から長崎まで特急の指定席を普通運賃で乗ると既に片道で5000円近く…

地獄に一番近い?「雲仙九州ホテル」宿泊記、施設編。

雲仙九州ホテルに泊まってきました。 このホテル、1917年開業と意外に老舗ホテルだったりします。 実は雲仙って、今から100年以上前には外国人がよく訪れる場所で、この雲仙九州ホテルも、そうした訪日客を受け入れるためにオープンしたホテルの一つ。なぜ雲…

激安!「みんなの九州きっぷ」全九州版の旅、2日目。

今日も九州の観光列車に乗ります。 「ザ・ニューホテル熊本」を午前9時前にチェックアウト。 熊本駅に戻ります。 熊本駅前は新しい駅ビルなどの工事が大規模に行われており、かなり複雑なことになってます。昼間はまだいいのですが、夜は駅周辺はかなり寂しく…

激安!「みんなの九州きっぷ」全九州版の旅、0日目+1日目。

JR九州がこの夏、「みんなの九州きっぷ」という企画切符を販売しています。 www.jrkyushu.co.jp 7月から9月の土日祝限定での利用ですが、JR九州全線が九州新幹線含めて2日間乗り放題で1万円!というビックリ価格。そもそも新幹線で博多から鹿児島中央まで行…

ありがとう「GoToキャンペーン」、札幌へ再びの修行旅。

8月のお盆の土日、札幌へJGC修行してきました。 JAL利用の1泊2日、「Yahoo!トラベル」利用で旅行代金が約3万2千円というのが出てきました。復路が新千歳朝イチ便とはいえ、本来であれば超絶ピークシーズンな筈の時期に出かけてこの値段というのは…。しかも、…

近場で県境越えまくりの旅、その3:ガチ秘湯、「上湯温泉 神湯荘」宿泊。

スゴい秘湯に泊まりました。 とりあえず昼食を。「道の駅おくとろ」がイマイチそそられない感じでしたが、少し離れたところに古民家カフェがある模様。和歌山県から県境を越えて三重県に入り、行ってみることにしました。 道路から坂道を上がったところにあ…

近場で県境越えまくりの旅、その2:日本唯一の県境「飛び地」、北山村で筏下り。

2日目は日本唯一の県境を越えた飛び地の村、北山村へ向かいます。 紀伊勝浦からは新宮へ戻り、国道168号へ。途中、国道169号へ入って北山村を目指しますが、それまで改良が進んだ快走路だったのが村に入った辺りから急に1.5車線程度の道幅にしまいます。 と…

近場で県境越えまくりの旅、その1:謎の高評価宿「海のホテル 一の滝」宿泊記。

8月の三連休は近場で過ごしました。 和歌山の勝浦温泉に「海のホテル 一の滝」という宿があります。写真などで見る限りは「昔ながらの平凡な温泉ホテル」といった趣きで、素泊まりのみ受付というのもちょっと変わっています。ところがココ、妙に評判がいいん…

JAL夏だけ路線で行くひがし北海道。その2:「ノロッコ号」、のち帯広「北海道ホテル」。

北海道2日目。 今日はこれから「釧路湿原ノロッコ号」に乗車します。 この列車、今どき珍しく、ディーセル機関車が客車を牽引するタイプの列車です。 4両繋がった客車のうち3両が「展望車」、いわゆるトロッコ列車ですね。こちらは全席指定ですが、今年は新…

JAL夏だけ路線で行くひがし北海道。その1:釧路で海鮮+ザンギ+炉端焼き。

暦は8月。セントレアにやってきました。夏休みとは思えないくらいガラガラです。 3階の出発ロビー中央の案内所、ついに無人になってしまいました。ある意味、セントレアの「顔」みたいな場所なのに…。 4階のスカイタウンには最近設置されたピアノが。「ひこ…

7月四連休の「へんな旅」その4。オール個室の豪華?船「四国オレンジフェリー」に乗る+JGC修行もあるよ。

松山からは夜行のフェリーで大阪へ。一応「GoToキャンペーンの対象」ということになっていますが、いまだに詳細が不明なんだよなぁ…。 これから乗船するのは「四国オレンジフェリー」で、出港は松山からではなく、ここから東に1時間ほど、西条市にある東予港…

7月四連休の「へんな旅」その3。修行僧、松山へ行く。

城崎温泉からはコウノトリ但馬空港行きのバスに乗車。「空港バス」ですがガッツリ普通の路線バスですねコレ。 路線バスと同じように途中の停留所にも小まめに寄っていくので、空港まではおよそ40分の所要時間。あれ、もしかしたら伊丹までの飛行時間より長い…

7月四連休の「へんな旅」その2。城崎温泉のお得宿「やなぎ荘」に泊まった話。

四連休2日目、今日は東に進んで城崎温泉を目指します。 出雲市駅から鳥取行きの特急に乗るところからスタート。 特急「スーパーまつかぜ」にはキハ187系が充当されています。それにしてもこの素っ気ない面構え、もうちょっとデザインなんとかならんかったん…

7月四連休の「へんな旅」その1。骨董品の特急乗車。

7月って四連休があるんですよね。「四連休になった理由」のコトは延期になっちゃいましたが、カレンダーは予定通りで四連休のまま、折角なのでお出かけしました。凄く「へんな旅」でしたけど。 名古屋発朝イチの「のぞみ75号」で西を目指します。 岡山で下車…

レトロな建物に泊まる。「オーベルジュ豊岡1925」に泊まりました。

JALの修行僧にとって「聖地」があるとすれば、それは「コウノトリ但馬空港」かもしれません。JALの場合、マイレージの上級会員資格を取るには飛行距離などに応じて加算される「FLY ONポイント」を貯めるだけでなく、「搭乗回数」を稼ぐという手もあります。…

「秋吉台国際芸術村」でお値打ちランチ。

「星野リゾート 界 長門」へ向かう前、「秋吉台国際芸術村」へ立ち寄りました。 ここは日本のポストモダン建築を牽引してきた存在である磯崎新が設計を手がけたことで知られています。加えて宿泊施設もあるのですが本来は施設利用者のため用意されているので…

また星野?って言わないで。「星野リゾート 界 長門」宿泊記。

青森の星野リゾートに泊まってきたばかりですが、今度は今年開業したばかりの「星野リゾート 界 長門」に行ってきました。 「星野リゾート」といえば最近は宿泊施設の再生を手がけることが多く、「奥入瀬渓流ホテル」や「青森屋」もその事例です。それに対し…

青森の星野リゾート梯子旅。その6:「三沢航空科学館」でレアなやつに会った。

湖底から引き上げられたレア機材を見に行ってきました。 「青森屋」をお昼前にチェックアウトし、三沢駅まで徒歩で向かいます。ホテル自体は駅から近いのですが、敷地が広いので10分くらいかかりました。駅までの送迎バスなんかはないとのこと。 跨線橋を渡…

青森の星野リゾート梯子旅。その5:「星野リゾート 青森屋」宿泊。

「星野リゾート」のホテル2連泊ってなんか贅沢なことしてるな。 奥入瀬渓流ホテルから無料送迎バスで約1時間、三沢の「青森屋」にやってきました。こういう送迎バスがあるってことは、2軒を梯子するってのも想定内なわけですね。 早速チェックイン…なのです…

青森の星野リゾート梯子旅。その4:奥入瀬渓流散策パート2。

今日も奥入瀬渓流を散策してみます。 朝食を終えて暫くすると、天気予報通り雨が降り出してきてしまいました。とはいえ時間はあるので、また奥入瀬渓流沿いを歩いてみることにします。今日はホテルから4kmほど先にある「三乱の流れ」までシャトルバスで行き…

青森の星野リゾート梯子旅。その3:「奥入瀬渓流ホテル」に宿泊。

渓流シャトルバスでホテルに戻ったのは午後5時前。 シャトルバスは西館玄関より発着します。館内に入ると岡本太郎の手による暖炉「河神」がどーんとお出迎えしてくれます。これは岡本太郎の遺作といわれているもの。 東館のラウンジにはもう一つ、岡本太郎の…

青森の星野リゾート梯子旅。その2:奥入瀬渓流を散策してみる。

青森空港からは青森駅行きのリムジンバスで移動。運行はJRバス東北、地方空港でJRバスが空港アクセスでメインを担ってるのって珍しいような気がする。 青森駅に到着後、5分の接続で十和田湖行きのJRバス「みずうみ号」へ乗り継ぎです。この路線、新型コロナ…

青森の星野リゾート梯子旅。その1:そんなに変じゃなかった「変なホテル」。

さて、いよいよ本格的な「お出かけ」といきましょう。まぁ北海道とか九州とか行ったのは「本格的」じゃないのか?と言われれば反論できませんが。 今回の目的地は青森の「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」です。岡本太郎の遺作がロビーを飾るホテルとして以…

札幌修行旅で幻の「まめぱん」をゲットしました。

「今年は修行してJALのJGC目指すぞ」というハナシ、実はまだ諦めておりません。まぁこのご時世でエアラインの上級会員資格を取ったところで今後意味あるの?って気はしなくもないのですが…。 6月の最後の週末は、当初は日光金谷ホテルに泊まりに行く旅を計画…

祝?移動自粛解禁。名古屋へ帰ります。

朝7時半過ぎ、熊本桜町バスターミナルへ。今日は午前10時発のフジドリームエアライン322便に乗って名古屋小牧空港へ帰還です。予約はコードシェアのJAL4342便として取ってます。実は夜発の便で予約していたんですが、FDAは暫く全便の運休を決定。6月中旬から…